【そもそもヨガ、てなに】
私はスピリチュアルでやるヨガが苦手
スタジオ内にガネーシャが置いてあったり
インド綿のようなタペストリーがつるされていたり、なんとも不気味なお香の匂いが充満していたり。
私は、インドで断食から始めたヨガを学んできたわけではないので
正直、ヨガの哲学とも無縁な生活をしています。
もちろん、ヤマニヤマ、くらいはわかるのだけど
一般の方を対象にしているのに
あまり、ヨガの哲学に準じてしまうと
気後れしてしまうのではないかと思う。
本来、ヨガは自分の身体や心の不調をラクにするためにやるものなのだから
大地、とか、天に、とか、マインドをどうちゃら、とかどうでも良くて
どうしたら、肩こりよくなる?
どうしたら、よく寝られるようになる?
どうしたら、イライラしなくなる?
どうしたら、疲れにくい身体になれる?
そんなことに悩んでいるかたに改善できるように仕向けていきたい。
身体が硬いと悩んでいるなら、こんな動きから始めてみよう
風邪ひきやすい、というのならこんな呼吸をできるようにするだけで呼吸器官が活発になるよ
それを教えたい‼️
あまり、知られていない
知る気にもならない
ヨガの教え、ていうのは
ごく一部のこだわりのある方だけでいいのではないかな
私はヨガの養成塾で
サンスクリット語を使わないメソッドにしたのもこれが根源、理由
英語とも、フランス語ともわからない言葉で誘導されてもいちいち頭で考えないと、覚えないと動けないようでは困るから
そして、インストラクターもサンスクリット語を覚えるまでに経験値を自ら狭めてしまう気もする
それが好きな人はそれを活かせるところで働き活かしたところでヨガに従事したらいいのではないかな、と思います
ヨガに大切なことは自分がそれで心地よくできているか、どうか!
私は始めたときからずっとここだけは揺るがず守ってきたもの。