良いインストラクターは覚えさせる、のではなくついて来させる
養成塾生の子たちには
毎回気づきをどんな小さなことでも書き出して早いうちにアウトプットしてもらうようにしています
その中の1つの言葉
引用ここから
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こんばんは!
腹式呼吸はすごく大事!で自分の身体の改善のためにも毎日コツコツ練習していきたいと思いました。
ヨガのポーズはいろいろ、体験してきたはずなのにいざとなると全く思い出せなく…情けない
本や携帯と睨めっこして、先生の言葉を思い出しながら覚えていきたいと思います。
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ヨガはポーズを【覚える】ものではありません
覚えさせる、ものでもありません
もし、ポーズを覚えていないのならそれは【頭を使わずに身を委ねることができている】
ということになります‼️
覚える、という時点で
頭を使う
になります
頭で考えてやるものではありません
委ねる
に尽きます
覚えていない、ということは頭を使わずに委ねられていた、
いわゆる目的に適っていた、ということになります
目を閉じてやれるヨガなんて最高じゃないですか!
だから、私は動画を推奨していないのです(リアルタイムオンラインならまだいいかも)ですが😅
エアロだって、
ダンスだってそうです
お客様と一緒に動くのではなく
インストラクターは1つ先に
次の動きを見せる必要があります
それがビジュアルキュー(先に見せる動きのこと)
そうすることで参加者の方々は
足を止めることなくスムーズに次の動作に繋いでいけます
頭を使わなくても
目で見るだけで
次の動きにすんなり入っていける、そこがインストラクターの技術にもなります
ヨガは特に瞑想
目をつぶって行うものでもあるので
声でガイドされることに委ねられることができていたら
それは最高なことなのです
頑張ってます、塾生たち❤️